最終更新日 2018/09/06


例会のご案内(2018年9月)

 加古川シネマクラブ第98回例会を下記の日程で開催いたしますので、 会員のみなさんにお知らせいたします。

1 名 称
「はじまりの街」(予定)
2 日 時
2018年9月19日(水) 14:00〜、16:20〜、18:40〜(予定)
3 場 所 加古川総合文化センター 大会議室
(加古川市平岡町新在家1224-7、JR東加古川駅から北へ徒歩10分、 車は加古川バイパス加古川東ランプ北東へ600m)
4 内 容 2016年、イタリア・フランス、107分、青春ドラマ
監督/イヴァーノ・デ・マッテオ

出演/マルゲリータ・ブイ、ヴァレリア・ゴリノ、アンドレア・ピットリーノ、
カテリーナ・シュルハ、ブリュノ・トデスキーニ
「過ちを嘆いたり、幸運を忘れたり、 それでも人生より素晴らしいものはない。北イタリアの美しい街トリノを舞台に、新たな人生の可能性を謳いあげる感動作。」

解説/新天地での再スタートを目指す母子が周囲の人々と織りなす人間模様を綴ったヒューマンドラマ。見知らぬ土地での生活に不安と焦りを募らせる母親と、次第に孤独になっていく年ごろの息子の絆と葛藤を、美しいトリノの街並を背景に描く。監督は「幸せのバランス」「われらの子供たち」のイヴァーノ・デ・マッテオ。

ストーリー/夫のDVから逃れ、13歳の息子ヴァレリオ(アンドレア・ピットリーノ)と共に、ローマから親友が暮らすトリノにやってきたアンナ(マルゲリータ・ブイ)。
トリノ駅に迎えに来たカルラ(ヴァレリア・ゴリーノ)は、傷心のアンナとヴァレリオを笑顔で抱きしめ、自身が住む小さな家の一部屋を明け渡してくれた。
落葉が輝く晩秋の街。一刻も早く生活の基盤を築こうと、仕事探しに焦るアンナ。一方、活発なサッカー少年だったヴァレリオは、孤独をかかえて自転車で走り回るだけの日々。そんなある日、夫からアンナの父親を介してヴァレリオ宛てに小包が届く。息子にとって自分の選択は正しいのだろうかと心乱されたアンナは、その手紙をヴァレリオから隠してしまう。
ついにアンナの仕事が決まり、足取り軽く帰宅した彼女を待っていたのは、手紙を読んでしまったヴァレリオの失踪。近所のビストロオーナー、マチュー(ブリュノ・トデスキーニ)の助けもあり、ヴァレリオを見つけるが、彼の心は硬い鎧をまとったままだった。
人々の心に支えられ、人生の再スタートに向けて歩もうとするアンナとヴァレリオに、ある朝、小さな奇跡が訪れる…。(公式ホームページから抜粋)

「はじまりの街」ポスター


「はじまりの街」作品ホームページ

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